URL Manager Pro は「Netscape」や「Explorer」のメニューバーと統合することができます。その上、共用メニューは「Eudora 3.0」と「Claris Emailer 2.0」で使用することもできます。詳しくは、下記の「共用メニュー」をご覧下さい。
URL Manager Pro は2種類のメニューをメニューバーに追加します:
このメニューで下記のコマンドが表示されます:
「カスタムブックマークメニュー」をあなたのブラウザのメニューバーに追加 する方法が下記に示してあります。
URL Manager 書類内の「トップレベル」フォルダを選択します。「アウトライン」メニューから「フォルダ→共用メニュー」項目を選択するとフォルダのアイコンが変更されます。「Netscape」に切り換えるとメニューバーで新しいメニューが現れます。ブックマークメニューは階層的ですので、URL Manager 書類内のフォルダとサブフォルダと一致します。
「カスタムブックマークメニュー」で最上位の項目は「ブックマーク追加」となっています。「ブックマーク追加」項目を選択すると、現在のWWWページのブックマークはそのフォルダ内に作成されます。
共用ブックマークメニューは同時に全ての共用メニュー対応のアプリケーションで使用することができます。例えば:下記のアプリケーションを全て同時に使用して、各アプリケーションでカスタムブックマークメニューを使用することができます。
共用メニュー対応のアプリケーション | ||
Netscape Navigator* | Internet Explorer* | Eudora 3.0 |
Anarchie | Fetch | Claris Emailer 2.0 |
YA-NewsWatcher 2.3 | BBEdit |
* Netscape Navigator 2.0 以上。Explorer 2.0 以上。
階層的の共用メニュー(URL Manager Pro の書類内のフォルダと同様に表示される)を使用する場合が多いと思います。現在のMacOSの限度によって、サブメニューを255以上を表示させることができません。サブメニュー数が255を超えるとサブメニューは表示されなくなります。
サブメニューの作成ができなくなったならば、URL Manager Pro で警告ダイアログが表示されます。作成できないサブメニューの項目はメニューで使用不可能の項目として表示されます。
作成することができるサブメニュー数はアプリケーションによって異なります。例えば、Netscape Navigator で作成できるサブメニュー数は Microsoft Internet Explorer より多いです。
「共用メニューを使用可能」オプションによって実験することができます。
新しい Microsoft Explorer 3.0.1 内で URL Manager Pro はデフォルトで共用メニューを3つしか作成できません。それ以上共用メニューを作成するため、初期設定項目のサブメニューで共用メニューの設定ダイアログを開いて、「複数共用メニューを使用可能」オプションを選択します。変更を有効にするため、 URL Manager Pro を再起動する必要があります。
Netscape Navigator のブックマークメニューと Microspft Internet Explorer の気に入りメニューを共用メニューと一緒に使用する時に下記の方法をお勧めします:
共用メニューで多数のサブメニューを使用するならば、ブラウザのブックマークや気に入りメニューでサブメニューを使用しません。ブラウザのブックマークや気に入りメニューでサブメニューを使用するならば、共用メニューを使用しません。
共用メニューの設定ダイアログで「メモを追加する」オプションを選択することができます。このオプションを選択すると、共用メニューによって URL Manager Pro の書類にブックマークを追加させる時に簡単なメモをブックマークに追加させることができます。
「ブックマークを追加」コマンドを選択する時にウェブページの説明を入力するためにこのオプションを選択します。ブックマークを追加する時ブックマークの名前を編集することができるダイアログは表示されます。そのダイアログに簡単な説明も入力することができます。説明は255半角文字に限られています。
このオプションが選択されていない時にメモを追加させたいならば、オプションキーを押しながら「ブックマークを追加」コマンドを選択します。